最近住宅ローンに関する相談が増えています。マイナス金利の影響で住宅ローンの金利も下がっているからでしょう。質問で多いのが「今が家の買い時なのか?」という内容です。
私の回答としては家を買うという選択肢で、時期だけが問題なら「買い時」です。
金利は過去最低を更新するなど、かつてない低金利で住宅ローンが組める上に、税制上のメリットもあるからです。
金利には変動と固定がありますが、こればかりはどちらとも言えません。このまま低金利はしばらく続きそうですが、10年後20年後まで続くとは考えにくいからです。
そこで私は固定金利半分、変動金利半分をおすすめしています。仮に今後金利が上がったとしても、半分は固定なので影響は半分ですみます。
金利が今後さらに下がった場合は変動金利が下がるので、メリットを受けられます。
このような方法でリスクヘッジをしてみてはいかがでしょうか?
具体的にどれくらいの金利で住宅ローンが組めるかという相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。
また、家を買う方が良いのか賃貸が良いのかという問題もあります。
これはその人の状況によって異なるため一概には言えません。将来的に実家を相続する可能性があるのか、家族が増える可能性があるのかなどが判断に影響してきます。買った家にしばらく住み、賃貸に出すことも念頭に置かなければならない場合もあると思います。
このように家を買う方がいいのか迷った場合もお気軽にお問い合わせください。